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CHIEF EXECUTIVE OFFICER
ANALYST“橋本罫線”の考案者である橋本明男本人から、
唯一「罫線伝承」を認められた男。
テンバガー達成銘柄の実績複数あり。代表コラム「市場の風聞」では個人投資家では入手困難な材料や大口参加の噂を公開しています。
無料推奨銘柄
毎営業日夕方にレポート公開。企業背景に始まり、チャートから分析される上昇期待銘柄を推奨。 基本的に短期狙いの銘柄となります。
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【無料推奨銘柄】
<6203>豊和工業 東S
機械業 10月31日 終値934円 単元株数100株
■概要■
同社は愛知県清須市に本社を置く産業用機械の老舗メーカーで、マシニングセンターなどの工作機械が主力です。トヨタグループの始祖である豊田佐吉が発明した動力織機の製造を目的として、1907年に設立された豊田式織機がルーツであり、1945年に現社名に改名されました。取引先はトヨタ自動車とはそれほど多くなく、スズキやSUBARUが中心です。また、自衛隊向けの小銃や迫撃砲、基地周辺住宅用の防音サッシなどの防衛省関連製品を手がけており、スポーツライフルは対米輸出も行っています。特装車両の道路清掃車は自治体の防災・減災予算で堅調に推移しており、防水扉も販売中です。中国・天津に現地法人を、インドネシアにサービス拠点を持っています。
■レポート■
8月9日の大引け後15時00分に発表している決算を見ますと、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比98.5%増の2.6億円に拡大し、通期計画の7.9億円に対する進捗率は33.4%に達し、5年平均の22.8%も上回りました。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の0.9%→2.8%に改善しております。
中東での地政学リスクが高まっており、イスラエルによるレバノンへの地上侵攻が行われ、イランはイスラエルに弾道ミサイルを発射するなど軍事衝突が拡大、これを受け東京株式市場もリスクオフに傾いています。ただ、石破新政権誕生でテーマ買いの対象ともなっていた、防衛関連は有事リスクが逆に株価の刺激材料となっている状況にあります。
チャートを見ますと、株価は10月3日に直近の高値である953円に達した後、調整に入りました。前回も7月17日に高値965円に達した後、調整が入っており、960円台には目標基準となる抵抗線が存在することが示唆されます。調整に入った後、10月28日に日足が25日移動平均線を下抜け、その後反発しました。このことから、同線が支持線として機能しており、今後も株価は同線を基準とした上昇トレンドが継続する可能性があります。
週移動平均線では、9月23日からの週で、9週移動平均線が支持線を形成しており、さらに10月7日以降は週移動平均線が強気パターンとなっているため、中期の上昇トレンドが安定期に入っていることを示しています。
又、長期トレンドを示す月足移動平均線では、9月に6ヶ月と24ヶ月移動平均線を同時に上抜けた後、10月には高値更新も見られ、堅実な上昇トレンドを形成されている機械関連株としてご推奨いたします。
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【無料推奨銘柄】
<4058>トヨクモ 東G
情報・通信業 10月30日 終値2135円 単元株数100株
■概要■
同社は2010年に、サイボウズがクラウドサービス展開を目的として100%子会社として設立しました。翌年には、災害時でも簡単に情報共有ができる安否確認サービスの提供を開始しています。その後、サイボウズが提供する業務アプリ構築サービス「キントーン」と連携したWebフォーム作成サービスなども提供しました。2014年にはMBOによりサイボウズの連結対象から外れましたが、現在もサイボウズは大株主であり、パートナー契約も結んでいます。2023年11月には合弁会社を設立し、大企業や公共団体を対象とした新サービスを投入しました。
■レポート■
8月9日の昼(11:30)に発表している決算を見ますと、24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比3.3%増の5.5億円に伸び、通期計画の10億円に対する進捗率は55.9%に達したものの、5年平均の61.9%を下回りました。直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期非連結比10.3%増の2.9億円に伸びましたが、売上営業利益率は前年同期の46.2%→39.9%に低下しております。
10月24日、IT製品・SaaSレビューサイト「ITreview」が発表する「ITreview Grid Award 2024 Fall 安否確認システム部門」にて、法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」が18期連続で最高評価の「Leader」を受賞したことを発表しました。ITreview Grid Awardは、ITreviewで投稿されたレビューをもとに四半期に一度、ユーザーに支持された製品を表彰します。「Leader」は、満足度と認知度の高い製品に贈られます。
安否確認サービス2は、災害後の早期事業復旧に重きを置き、安否の確認機能のみならず、その後の対策指示や情報共有を意識した掲示板やメッセージ機能などを備えています。同社は、想定外の事態が発生しても、すべての人に安心を届けられるシステムを目指して開発しております。被災した際に、初動対応や緊急対応で役立てるように今後も改良を重ねていきます。
チャートを見ますと、株価は10月25日に6月12日以来形成していた支持線である75日移動平均線を下抜けた後、反発しました。そして10月28日から10月30日にかけて3連続の陽線を形成し、10月30日にはMACD指標でゴールデンクロスが出現しました。これにより、強固な上昇トレンドが形成されたと考えられ、短期的にはさらに上昇余地があると見られます。
週足の移動平均線を見ますと、10月28日以降の週で9週および13週移動平均線を同時に上抜いており、もし11月1日までこの形態が維持されれば、中期的にも強い上昇トレンドが形成されたと判断できます。更に、9週、13週、26週の移動平均線が多頭配列を示しており、安定した上昇トレンドが継続していることを示しています。又、同社のPER(33.8)は情報通信業界のPER(68)と比較して相対的に低く、割安な情報通信関連株としてご推奨いたします。
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【無料推奨銘柄】
<6378>木村化工機 東S
機械業 10月29日 終値777円 単元株数100株
■概要■
同社は本社は兵庫県尼崎市で、1924年創業のプラントエンジニアリング会社です。主な事業として、化学プラントの設計・製作・据え付けなどのエンジニアリング事業、化学機械プラントの保守を主体とする化工機事業、原子力関連機器を含むエネルギー・環境事業の3本柱があります。特に、化学プラントは蒸発濃縮技術を基盤として、食品や製薬向けに幅広く展開しています。メンテナンスは小口案件が主体で、採算が良いことが特徴です。原子力関連事業については、原発の再稼働や廃炉の先行きが不透明なものの、長期案件の受注残があり、収益は安定的に推移しています。
■レポート■
8月9日の大引け後16時00分に発表している決算を見ますと、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の11.1億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の5.4億円に対する進捗率が205.7%とすでに上回り、さらに5年平均の49.0%も超えました。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の7.0%→16.3%に急改善しております。
同社は10月16日、原子力規制委員会から高浜発電所1号機の高経年化対策に係る原子炉施設保安規定の変更が認可されたと発表しました。これが好材料視されています。同申請は、高経年化技術評価を実施するとともに長期施設管理方針を策定し、2023年11月2日に同委員会に提出したものです。高浜原発1号機は11月に運転開始から50年になるが、複数メディアによると、50年を超える運転が認められるのは国内初だと言います。
チャートを見ますと、株価は10月28日に陽線を形成した後、翌日も大陽線を形成して終値が最高値を更新しており、上昇の勢いが非常に強いことを示しています。更に、10月29日の高値は777円に達し、9月27日の高値776円を上抜いており、今後は8月29日の高値に向かってさらに上昇する可能性が期待できます。
週移動平均線に着目すると、10月28日開始の週足が9週、13週、26週の移動平均線を同時に上抜けしており、これは強力な上昇トレンドの形成を示しています。 又、2022年6月以降、週足は620円台から810円台の範囲で推移していますが、今後週足終値が810円台を上抜けすれば、レンジ相場が終わり、安定した上昇トレンドに入ることを示すと考えられ、さらなる株価上昇が期待できる機械関連株としてご推奨いたします。
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ワンランク上の銘柄を。また、助言を受ける事でアナリストの分析方法、
相場の捉え方等を身に着けていただきたい!
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弊社は、お客様の知識、経験、財産の状況及び投資目的を十分把握したうえ、お客様の意向と実状に適合した投資勧誘に努めます。
弊社は、お取引をお勧めするにあたっては、お客様の知識、経験、財産の状況及び投資の目的に照らし、投資対象や運用商品の内容、 またそのリスク内容等の適切な説明に努めます。
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